松原市の歯医者 いけおか歯科医院のスマートフォンサイト

診療予約・お問合せは、お電話またはWebで。

072-321-2010
松原市の歯医者 いけおか歯科医院

歯周病治療

歯周病は放っておくと歯が抜けてしまう怖い病気です

歯周病(歯槽膿漏)とは?

歯周病とは、細菌によって炎症がおこり、歯を支えている組織を破壊し始めることです。
治療せずに放置していると、最後には抜け落ちてしまうこともあります。
現在では、成人の約80%の人が歯周病になっている、とも言われています。
また、噛むことが少なく、お菓子やジュースを多く口にする子供にも歯周病が多く見られます。

一つでも当てはまる場合は、歯周病の可能性があります。

  • 歯磨きをすると、歯茎から血がでる
  • 口臭が気になる
  • 朝起きたとき、口の中がネバネバする
  • 歯ぐきが痩せてきた
  • 歯茎が腫れている
  • 歯がグラグラする

虫歯が全然ない人でも歯周病が進行していることがあります。
また、たばこを吸う人や糖尿病を患っている人は歯周病になりやすいとも言われています。

歯周病と生活習慣病との関係

歯周病と全身疾患

近年、生活習慣病のメカニズムに歯周病が影響している事がわかってきました。
歯周病は、細菌の感染による慢性の炎症です。 細菌のつくる毒素や炎症を引き起こす物質が患部から血液中に入り、全身に悪影響を及ぼす可能性があるのです。
現在、歯周病との関連のある病気として、 「糖尿病」「心疾患」「早期低体重児出産」「誤嚥性肺炎」「骨粗鬆症」があげられています。

歯周病とたばこ

喫煙者の歯周病が発症・進行するリスクは吸わない人に比べ2~9倍に高まることがわかっています。
原因は、ニコチンやタールの作用により、血管が収縮して歯肉への血液の流れが悪くなることや、細菌と戦う白血球の働きが減退するなどがあり、たばこを止めなければ、歯周病の治療を受けても効果が得られにくい場合があります。

歯周病の進行と治療法

歯周病の進行具合によって、治療方法が変わります。
重度になると、外科手術が必要な場合もあります。
定期的に検診を受けていただき、なるべく早めに歯周病を予防しましょう。

歯肉炎歯肉炎(G)
歯の周りに歯垢(プラーク)がたまり、歯肉が炎症を起こした状態で、 この段階であれば正しいブラッシングで改善できます。
主な治療法:プラークコントロール

プラークコントロール

プラークコントロール

歯に付着したプラーク(歯垢)の量を減らすことをいいます。
歯磨きだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシなどを使ってプラークの量を減らす方法もプラークコントロールのひとつです。
毎日、正しい方法で行うことで、歯周病の予防につながります。

軽度歯周炎軽度歯周炎(P1)
歯を支えている骨が破壊され始めます。
歯の周りに歯石が付着し、歯肉が赤く腫れてきます。歯磨きをしていると出血することもあります。
主な治療法:プラークコントロール、スケーリング

スケーリング

スケーリング

歯科医師、歯科衛生士が専用の器具を使って、歯や歯根の表面(根面)に付着したプラーク(歯垢)や歯石を除去することをいいます。
歯磨きなど、セルフケアでは取りきれなかったプラークが歯石になり、歯周病を進行させます。
定期的にスケーリングを行うことで、歯周病の進行を防ぐことができます。

中等度歯肉炎中等度歯肉炎(P2)
歯と歯肉の間の溝(歯周ポケット)が深くなり歯を支えている骨の破壊も進行していきます。歯を指で押すと、ぐらぐらすることもあります。
主な治療法:スケーリング、ルートプレーニング

ルートプレーニング

ルートプレーニング

スケーリングだけでは取りきれない歯ぐきの奥深くの歯石などを、専用の器具を使ってきれいに除去することをいいます。
その際、歯肉が再び付着しやすいように歯根表面をなめらかにします。
ポケットの奥深くまで器具を挿入するので、局所麻酔を行う場合もあります。

重度歯肉炎重度歯肉炎(P3)
歯のぐらつきが大きくなり、歯肉から出血や膿が出てくることがあります。
最終的には歯が抜け落ちてしまう場合もあります
主な治療法:フラップ手術

フラップ手術

フラップ手術

重度の歯周病になると、手術をしなければならない場合があります。
手術方法の中でも代表的なのが、フラップ手術です。
歯肉(歯ぐき)を切開し、歯周ポケット内に深くまで入り込んだプラーク(歯垢)や歯石などを取り除く方法をいいます。
手術を行う範囲にもよりますが、施術に1~2時間かかります。